四柱推命
四柱推命

子供運の見方【NEW・子が宿る命式】

お疲れ様です。オリーブ金花です。

今日は「四柱推命でみる子供運について」お伝えします。

 

いやでも、このネタは結構前から、どこでも書いてる(;´Д`)
ほーら、このブログでも…

 

子供運が弱い命式
皆さん、こんにちは、お疲れさまです、オリーブです。 さて「子供運」ですが、四柱推命の命式でも子供運をみることができます。 大運・流年で「子供ができにくい」星を補ってくれれば、問題ないですが、そうでなければなかなか難しい運勢にはなってくるかと...

 

とまあ、こんな感じで書いてるんだけど、こういうのをね、ちょっとバーンとまとめてみようかと思いまして。

 

これでこの子供運の強弱の傾向が分かるのは全てなので、前回読んでくれた人ももう一度読んでくれると嬉しいな!

 

さて…そこで気になるのは、題材が少々ナイーブなカテゴリーってこと(;´Д`)

 

なので、先にちょっとね、大切なお話をさせてください。

 

四柱推命は統計学を元にした優秀な占術ではあります。

 

が、だからといって未来の全てが分かる預言書ではありません。

 

特に、生命に関しては、神様の領域ですので、運勢以外の動きをする事もよくある話です。

 

命というのはそれだけ未知数な可能性があり、私達人間が図れるほど単純なものではない、という事なんでしょうね。

 

なので、例え、四柱推命で子供運の結果が良くなくても、必要以上に落ち込む必要はありません。

 

妊活中の方でね、子供運が弱かったとしても、宿る運命を信じて、どーんと構えていればよろしいかと思います。
実際知り合いに、そういう人がそこそこの人数いますから…

 

はい!では以上をふまえまして、子供運をみる方法をお伝えします。

 

子供は母親のお腹に宿るので、基本的に女性側の命式と運勢で判断します。

(男性側の不妊ってのも理由にあるんだろうが、それこそ「運命」ですよ)

 

女性の場合、子供運をみる場合は、漏星、つまり食傷星の状態をみます。

 

子供運が良好の命式

 

まず、強い漏星があり、財星がある方。

 

そして、子供の受け皿になる財星もあれば、さらに良い条件がそろってると言えます。

 

ただ、多すぎるのも母体が弱くなるので良くありません。

 

自星もそれなりにパワーがある事が必須です。

 

このあたり、見逃す方も多いのでチェックしてみてください。

 

子供運が弱い命式

 

まずは、命式に漏星と財星が無い方、あるいはあっても弱い方です。

 

次に印星が強くて多い方。

 

印星は子供の星である食傷星を剋しますからね。

 

そもそもこの星が強くて、特に自星が弱いと、母親との縁が強く、お嫁さんに行くのが遅くなる可能性があります。

 

そういうのも原因かもしれませんね。

 

次に、自星が強い人。

 

この比刧星(ひごうせい)っていうのはね、子供の受け皿になる財星を剋しますので、印星ほどじゃないにせよ、あまりよい動きはしません。

 

しかし、これらの命式の方でも、大運や流年に強い食傷星や財星が巡ると、お子さんと縁ができる運気がいっきにあがります

 

お子様を望まれてる方は、是非、この時期に集中的して妊活されるのがいいですね。

 

あとは、食傷星と財星にあたる五行を強化させる対策をすることをおすすめします。

 

あと、五行でいうと、生命誕生に必要なのは、まずは「水」です。

 

水行は、腎臓や膀胱以外に、生殖器を表します。

 

なので、多くても少なくても、母体に影響がでます。

 

なので命式や巡る運気で、うまく水行のコントロールができてるのかを確認した方がよろしいかと思います。

 

それと、私が説明の中で「星が強い、弱い」と話してますが、この強弱がイマイチ分からない方は、命式の「十二運」というところをね、見ればなんとなく漢字で強弱の判断がつきそうなので、そちらで確認するのがよろしいかと思います。

 

例えば強いのは冠帯(かんたい)とか建禄(けんろく)とか帝旺(ていおう)になり、死(し)とか、墓(ぼ)、絶(ぜつ)などはパワーが弱い事を示しています。

※強弱の分け方は流派によって若干違います

では、次にお子供さんとの相性の見方をお伝えします。

 

男性ならば、官星、女性ならば漏星の星が強ければ、子供さんは発展し、親の力にもなると言われています。

 

あとは、命式の「日柱」と「時柱」の十干部分、つまりこの上の天干部分を確認します。

 

この部分が喜神であったり、相生・比和の関係ならば、お子様との仲が良好とみます。

 

逆に、相剋の関係ならば、お子様に苦労をかけられることになるかもしれません。

 

その場合、お子様側の命式を確認して、子育てを改めてみるのもよい対策だと思います。

 

さて、いかがでしたでしょうか?

参考になりましたか?

 

え?お前はどうだって?(;´Д`)

 

そうですね。確かに私に子はいないです。

 

けしてほしくなかったわけではありません。結婚してますしね。

 

先ほどお話した子供運が弱い命式に私も当てはまってたというのもあれば、宿しやすい年齢時期に強い漏星も財星もこなかった、あと、晩婚のわりに、妊活とかね、そういう努力をしなかった、なんていう色々理由はあるんですが、、ああこれも運命だったのかなって今は思います。
もう少し若い頃は色々しんどい思いをした気するけどネ(;´Д`)

 

私の前世の方々が子育てよりやりたい事があった気するわァ…

 

そして、こういうちょっと冷静というか、達観した考えを持てるのは環境もありますよね。
これはもう前回のブログでも散々書いてるけど(;^_^A

 

これがちょっとまわりがポンポン子供ができて、その子供たちに接する機会が多い環境ですと、何かしらプレッシャーを感じたかもしれません。
いや確実に感じたな~。
女ってそんなもんですよ(;^_^A

 

だから妊活で疲れてる人は、できるだけ他の子供さんから離れる生活をされた方がいいのではないかと思います。ほんとに。マジで。難しいかもしれないけど….できるだけ….( ノД`)

頑張ってるお母さんの卵さんたちに、早く天使さんがやってきますように願っております(^^)/

占い処 十二風花(じゅうにふうか)