お疲れ様です。オリーブ金花です。
今回は、前回の「運命の人」に続き、「これも運命といえば運命か…(;´Д`)」と感じる「不倫しやすい命式の方」の解説をさせて頂ければと思います。
過激な内容っちゃ過激かな、えへっ!
ところで、今の時代、人々はやけに「不倫」に敏感な気がしますねえ。
芸能界でもそうですね。やけにメディアに取り上げられるといいますか。
「不倫は文化だ」とは言いませんが、ショービジネスの業界なんて、昔から不倫はそこまで珍しい事でもなく、世間ももっと寛大だった気もします。
時代の流れなのかな…。
もちろん不貞な行為なんで、罪な事ではあります。
しかし、思うに、芸能人なら特にするんじゃないでしょうか、不倫。
だってまず、見てくれが特別美しいですし、出会いや機会もたくさんありますでしょうし…。
元々人間以外の動物らずっとつがいが一緒にいるってのはめったにない事です。
「子孫繁栄」の本能が生き物全てに染みついてるのなら、パートナー以外を受け入れる「不倫」は、もしや「本能」とも言えるかも。
もちろん、されたら普通にキレますけどね…(;^_^A
衣食住をしばらくしてたら、そりゃ何かしら問題も起こり、ストレスもたまります。
それに従って、色々な心の葛藤もあるでしょう。
何かと勝手できないのが「家庭持ち」ですから。
(あるいは、独身であったとしても、何かにすがりたくて(ストレスのたまる環境で)たまたま側にいた既婚者に…というパターンもある)
そんな中、一番手っ取り早く、短時間でストレスを解消できるのは「不倫」。
すなわち、現実を忘れさせてくれる家庭外の「恋愛」ではないでしょうか。
心と身体は繋がっていますからね…。
後ろめたい事って、そこに気持ちが集中するから日々のストレスを忘れることができる効果あるよね…(;^_^A
しかし、「婚姻」とは重い「契約」を交わしてるのと一緒…
今回は、そんな「契約違反」と分かっていながらも、つっぱしってしまう命式の方を一部ご紹介します。
ですが、必ずこの性質の方が「不倫する」とはかぎらないので、その点だけご理解ください。
基本的にはどんな命式の方であっても、様々な条件がかさなかった時、例えばストレスがたまる環境だとか、殿方と縁があったり誘惑の多い運気だとか、干合や支合が巡り我を忘れる運気だとか、こんな時期は全員にやってきますので、つまり全員に少なからず不貞を犯す可能性があるということです。
意外と「ええええ?Σ(°д°)」って人がしてるのも、また「不倫」だったりしますし…
ここ大事なので、忘れないでくださいね。
では、不倫しやすい命式の方↓
その1. 壬(みずのえ)と丁(ひのと)のどちらかを「日柱」に持つ人
これは最も分かりやすい「淫逸(いんとく)の合」の可能性がある人達。
何でもかんでもこの合する時期が来たからと言って、色情に走るわけじゃないが、他の合よりも不貞を働きやすい危険性があるというのは否めません。
話題のあの不倫カップルがこちらに当てはまります(;^_^A
まあ、私は命式内に両方ありますけどね…
その2. 日柱が水行(すいぎょう)の人
先程の壬もそうですが、癸の人も異性に縁がある、すなわちモテるんですよね。
つまり誘惑も多いということです。
特に女性は魅力的ですよね。
そしてやはり水の人は自由を好む傾向にありますし、流されやすい、いやなんなら、「流されたい!」とさえ思ってるタイプが多いのも理由のひとつです。
ただ、金行が強い水行の人(つまり印星が月支にある人)は、逆にとても奥ゆかしい方が多いので、その方々は除外とさせてください。
その3. 火行(かぎょう)が強い人
火の気が強いと軽率というか、異性に対して気が多いというか、なんせそういう気質が強くなるのも事実です。
あと、火行は男性性です。
その気が旺過すると…やはりどう考えても浮気者になってしまうという事ですね。
なんせ男性ホルモンが旺じるのと一緒ですからネ。
その4. 通変星の偏官が多い女性
これは「偏官」自身が(間男)という意味合いがあるので、この通変星が多いと、そういう関係を求む殿方と縁をもちやすい可能性がある、という事でここにあげました。
でもね、言うても「官星」なんで、仕事をかっちりする真面目な人も多いのよ。
人によりますわね..。
その5. 財星が多い男性
財星が多い男性は「多財身弱」となり、お金と異性に縁がありますが、その分トラブルも多くなる可能性が高い命式と言われています。
正財を正妻と見るならば、偏財は愛人という意味があります。なので偏財が多いか、日柱や月柱にあると、愛人を持ちやすい傾向が高くなります。
その6. 身旺の方全般
通変星の、比肩(ひけん)と劫財(ごうざい)があり、自星(じせい)が強い命式の方は家庭運に恵まれない傾向にあります。
我が強すぎるからでしょうね。自身を制御する官星も弱くなるので、不倫する可能性が高くなるとも解釈できます。
その7. 月支に沖がある、あるいは空亡している命式の方
これも結婚生活に支障がでる可能性が高いと言われています。
イコール不倫しやすいというわけではないのですが、家庭不和は、そのきっかけを作りやすいということで、一応ここにあげておきます。
その8. 漏星の多い方
これは通変星では食傷星と言われており、ここが大過する人はグルメな人が多いですね。
下ネタを言うわけではないが、よく食べるという事はそっちの方も旺盛とか何とか….(;´Д`)
そしてこのタイプの人は基本的にはアクティブで、うまくストレスも解消できる人、ではあるんですが、だからゆえに、快楽にも溺れやすい傾向にあるので、環境や状況次第では注意が必要です。
さて、まだまだ細かい事言うとたくさんあるんですが、とりあえず今日はこのあたりにしたいと思います。
もう一度重複して言いますが、必ずしも、さきほど言った命式の方々が確実に不倫すると言ってるわけではありません。
私なんか3つも当てはまってるし…(;´Д`)
何かに夢中になっている時はそちらに気がいっているでしょうしネ!
…では、最後に。
ブッダの言葉で「愚かな者は、悪いことを行なっても、その報いの現われないあいだは、それを蜜のように思いなす。」という一文があります。
つまり、悪い事と知りつつも欲望のまま罪の行為を行っている時というのは、甘い蜜に酔っぱらっている状態で、いざ、その報いを受ける時はその酔いがサーと冷めて、ただ苦しみしか残らないという事です。
まさに「不倫」も、そのような感じではないでしょうか。
うーん、恐ろしいですねえ…
漫画やドラマの中で疑似恋愛しとく方がずっと気楽で安全ですよね(;^_^A
え?違う?(;´Д`)
一般論で言いますが、男性が既婚の場合、不倫相手の女性は、どうあがいても正妻には勝てません。
逆は知らんが…
そして男性側は奥さんを(必ず)けなすんですけど、それを鵜呑みして優越感なんかもっちゃいけない、それはいわば男のずるかしこい「術」にハマってるようなもの…そこに「愛」はありません( ノД`)
そう思うと何だかバカバカしくなってきませんか(^^)?
今、そういう渦中にいる方は、ちょっとそのあたり落ち着いて考えてみてもいいかもしれませんね。
その縁を切らない限り、本当のナイスガイは、やってこないから…ネ(^^)