お疲れ様です。
オリーブ金花です。
いやあ、もう年末・・・。
実はこのブログもずいぶん前に書きあげてたんですが、YouTubeとの兼ね合いでちょっと寝かしておりました(;´Д｀)
っていうか、途中で中断してました(;^_^A
でもこれって、どうなんだろね。
どちらかといえば、ブログの記事を待っててくれてる人のが多いような気もするし….
やっぱどんどん書き上げていこうかな？
最近またYouTubeの方を頑張ってますが、あとちょっとしたら、またショート動画とブログを中心にやっていきます～
さて、今回は、「財多身弱と財星無しの人」の解説をしたいと思います。
この「どう生きていくべきかシリーズ」、ほとんどが大過中心なんだけど、この財星にかぎっては、星の特徴からして、まったく無い人の方のが、生きづらさを感じる事が多そうなので、今回はそちらも含め、解説していきたいと思います。
よって記事はちょっ～と長文になるかもです～
まずは財星が多く身弱の「財多身弱の人」から。
「多財身弱」とも言いますね。
「財旺身弱」とも言うか？まあそのあたりはどの呼び方でもいいんですが。
ここ、「財星が多い」上に、「身弱」というのがポイント。
財星過多だけで、自身が身旺であれば、問題はあまりないかと。
まあ、財星は多くなると自然に身弱になりますし。
あんま見かけないけどなあ。いるのかな～？
いても、陰キャの私と接点ないだけで、出会えてないだけかも？
ま、そういう問題のない身旺の人は、置いておいて。
「財多身弱」であるならば、人によっては、困難に出会うかもです。
と、言ったところで、他の大過の人より「生きづらい」ことは無いように思う。
というのも、「財星」とは」「お金」とも言えますが、「人脈」という意味もあるからです。
生きずらさとは原因のほとんどが「人間関係」ですから
財多身弱であろうと、その星が多いということは「人脈がある」と、とれます。
よって、よほどじゃなければ、孤独を感じる事はないんじゃないかな。
それでも、日々苦しさを感じるのであれば、それは「自身の認識の甘さが招いた災難」が多いかもしれない。
そこから人間関係に発展する事はあるでしょうが….
そう、ズバリ「お金の悩み」でしょうね！
と言うのも、財多身弱は「お金の悩み」がつきもの。
これは財星にあたる五行が「水行」とか、「火行」なら余計そうかもしれません。
「お金」が水で流れたり、火で燃えたりしちゃいますから。
私の身近にも財多身弱の人がいますが、まあ、絵に描いたような財多身弱の人生です(;^_^A
お金には「縁」があるんだけど、そのお金が無くなってしまう方向に、自ら行きがちとでも言うのでしょうか？そして身弱です。
そう。
身弱の方には財は操れない
ということです。
なので、貯める事も増やす事も難しいでしょう。
かといって、代わりにお金の管理してあげるよ！という人に騙されるのもこのタイプですが…
どこか、人をアテにしてるから騙されやすいというのもある。
あと、なんでか分からんのですが「何かあったら人のせいにもする」のも、財多身弱の人には多かった印象がある。
それでも人が寄ってくるのが財多身弱のウラヤマシイところ(-_-;)
印星大過ほどではないにせよ、この財多身弱の方も結構な「甘えた」さんが多いです。
違いがあるとしたら、財多身弱は現実主義者というところ。
印星大過はどこかドリーマーなので、このあたり真逆です。
しかし、基本的に、人に頼りがちなところは変わりはない。かな？
このあたり、やはり「身弱」性質だからかもしれないネ…
なので「楽してお金を儲けたい」と思っちゃうのかもしれません。
その上、この世の欲が強いので、その欲を満たすほどの財がなければ、不満不平も溜まり、余計にその身を弱くするのです。
後、環境にも流されやすいです。
お友達がアレを持ってたら、自分も欲しいとか、何か習い事してたら、私もしたいとか。
このあたり、ちゃんと「身の丈の生活」というのを守らないと、いっきに貧困に引っ張られるような気がしますねえ。
うまい話には必ず必ず（大事な事なので二回）裏があります。
それを重々に承知して
あまり人の口車に乗せられないようしないといけません。
あと、お金は欲しい、金・金！と言うわりに、お金に未練がないのも不思議なところ。
例えば、詐欺にあっても、お金落としても、「仕方ない」と思うのが早い傾向にある。
個人的にはそれも良くないなあと感じます。
やはり、心からお金を大事にし、「生きるお金」の使い方をしない事には、お金に逃げられてしまう可能性はどんどん大きくなってくると思います。
まあ色々言いましたが…それでも、財星の先である「官星」が強ければ、問題はある程度解消されるでしょう。
うまく通変星が並ぶと「財官双全」にもなりますし。
ここが成立すれば、それほど甘ったれた考えにはならないと思います。
とはいえ、やはり「身は強い」方がいいね。
基本的に、財星が吉に転ぶには「自星が強くなければいけない」という事だけ覚えておきましょう。
よって、財多身弱の人には「印星」と「自星」の強化が必要です。
自星を強く保つには、周りより自分の気持ちを強く持つ事です。
周りに振り回されない事。
その為には、自身の自信となってくれる技術や資格などを身につけるのが一番です。
このあたりは「印星」の取り入れ方にもなります。
そしてね、先の人生計画をちゃんと立てましょう。
人間どこで1人ぼっちになるか分からないものですからネ。
とはいえ、今ある「欲」ってなかなか消えないものかもしれませんが…
無くすように心がけるよりも、その欲を「生産性のある」何かに変える方が、きっと苦になりにくいでしょう。
お菓子作りとか、アクセサリー作るとか…身につくような事であれば、うまくいけば「実」ができます(^^)/その方が「希望がある」でしょ？
また、男性は「女性問題」にも影響があると言われてます。
しかし、これはそこまで問題でしょうか？
いや、問題かもしれませんが、これは「女心」を考えれば、だいぶ改善できるような気がします。
そもそもその大半が「思いやりに欠ける」から問題が起きる気もするし…
ちょっとその話になると長くなるので、ここでは割愛します。
さあ！次は財星無い人についてです！
さて、長くなりましたが、次は「財星が無い人」のお話をしましょう。
あ、私も命式に「財星」がまったく無いんです。
なんだか、生きづらさのオンパレードのような私…(;^_^A
この「財星」が無くて困るのはやはり人のコミュニケーションに問題がでる事でしょうね。
言ってしまえば「人脈が無い」のです。
友達がまったくいないとは言いませんよ？(;^_^A
でもやはり、悩みというのは「人間関係」がほとんどな気がします。
いや、自分はそんな事ない！と言う人は他に特徴のある星の動きがあって、そっちの影響のが強く出てるのかもしれません。
何でも「大過」の方が影響が強くでます。
「まったく無い」というのはそれに比べたら、＋アルファの個性でしかありません。
それは忘れないでくださいね
そして、話し戻して、財星無子さん。
財星とは昔で言うところの「吉星」にあたり、古書をみると、財星が無いと人生ままならないとか、生活が安定しないとか、お金に困るとか、ま～さんざんな言われようです(;^_^A
あくまで、昔は、「財星」と「官星」というのが、人生で最も重要で大事な星だったのでしょうね。
しかし、現在ではどうだろう？
官僚になるわけじゃないのであれば、財星が無くても成功する人はたくさんいる。
四柱推命ができた当初に比べたら職業も、うんと増えてるわけだし
確かに、金儲けは下手かもしれないが、だから金が無いとは限らない時代になってると思います。
個人的には、月令を得て、尚且つ強めの印星があるなどの強身旺の方には、弱い財星あったとしても、逆に「比劫争財」の危険性が出てきて、お金問題・男性なら女性問題に影響が出てくる可能性がある。
そう、自星は財星を剋しにいきますからね。
だから、無くて幸いというパターンってのもあると個人的には思います。
ま～運気に来る場合は逃げられませんけどな～
さて、基本的に、財星が無いとお金には淡泊になります。
執着がないんです。
お金の為に働くというタイプではない事は事実。
官星も弱ければ、自由人とも言えますね。
いい面で言うと、身の丈にあった生活が案外できちゃうところでしょうか。
「お金無いなら無いでそういう生活するか～」と、まあこんな感じです。
お金のことは何とかなるかな～と、あっけらかんとしてる面もあるんですが、下手に物欲に走らない面が吉となっているパターンもよくみかけます。
ただ、それが悪く動く人もいます。
執着がないせいで「お金を大事に使う事ができない人」です。
お金の重みを理解できてないから、お金を使う事に抵抗を感じません。
つまり危機感がないんですね。
このパターンは借金も平気でするので、要注意です。
労働をして、苦労することで、その重みにも気づけばいいのですが。
「苦労」とは様々な価値が分かる為の「試練」なんだよナ
ところで、私の話になりますが、命式に財星がまったく、カケラもないタイプなのですが、そうですね、お金に関しては、昔から、あまり頭かかえるほどの苦労した事ないタイプです。
重みがなくて使ってしまうパターンじゃなくて良かったなあ(‘_’)
まあこれは、ラッキーなんだろうな。
私が幼いころは親元も裕福でしたが、あまり分かりやすい贅沢はなかったし（リカちゃん人形は中1になってやっと買ってもらった）印星が強いせいで、身なりを構わないので、そこにお金はかからないし…。
もちろん、財星は私にとって用神でもあり「喜神」なので、無理なく、お金を大切にしてる気がするな～。人間って取り入れたい五行や通変星の方へ自然と傾くもんなんですよね～
まあ、それでも車（財星＝金行→車）の運転は嫌いだけど…
それに、人生に博打を打つような事ってのをしてきてないんだよね。
これが何でもエイや！って後先考えずに勇気もお金も使ってたら、こうはならないと思います。
けど、だからこそ、金儲けが下手なんかもしれないですねえ(;´Д｀)
さて、この財星の無い人の改善策として、数字を追いかけた方がいいと言われています。
貯金額が段々上がるのがおもしろくなってきたら、それは良い傾向かもしれませんね。
それもいいですが、私はやはり、お金を大事にすれば、「生きるお金の使い方」をするように心がければ、それが一番じゃないかなと思います。
さて、お金に関して言えば、これで以上なんですが、やはり財星無しの人にとっては、人脈のなさが一番の悩みの種になるのではないでしょうか。
これはね、よく考えたのですが、やはりお金と一緒で、人に対しても真摯に誠実に向き合うのがいいのではないでしょうか？
財星とは「愛」とも言いますよね。家庭運とか。
やはり財星がないと、愛情に欠ける面が出てくるように思います。
ある程度は、周りの気持ちを考えて行動しないと、人は離れていきます。
なので、財星が無い人は、何かをするときは、一呼吸おいて、「相手の立場になって考えて」から接すると良いでしょう。
「相手の気持ちを考える」、「お金の気持ちを考える」その考える「心」が豊な生活を生むのだと私は思います(^^)
