五行四柱推命
五行四柱推命

「天職」の見つけ方【by陰陽五行】

お疲れさまです。オリーブ金花です。

 

今日は陰陽五行で分かる「天職の見つけ方」についてお伝えしたいと思います。

 

が、しかし!最初にお伝えしておきますが、天職を知るにはまずは適職を知らないと始まりません。(byオリーブ金花しらべw)

 

「適職」とは、その仕事をしたい、したくないは別にして、生まれつき才能がある「仕事」のことをいいます。

 

私は思うに、おそらく「天職」というのは「適職」を見つけて実際働いてみた、その先にあるものはないでしょうか?

 

やりがいを感じることがあればそれが天職と呼ばれるものかと思いますが、でもそれを感じるまで、まず仕事を続けていかなくてはいけませんよね。

 

それにはやはり、自身に合ってるかどうかが必要になってくると思いましす。

 

「すごくやりたい、あるいは興味がある」という仕事も、実際やってみて、続けば、それが天職かどうか、判断できます。

 

まずはその職種を続けたいと思うのかどうかが大事ですよね。

そういうのも含め、やはり先に命式で自分の適職を知っておくのは最短でキャリアをつむ事ができる1番の方法かと思います。

 

まれに、子供の時にスカウトされて、芸能界に入り、あれよあれよと言ううちに、大女優になり、お芝居は天職です!ってゆう、運気の流れに身を流し、それがそのうち天職になる、なんて方もいらっしゃると思いますが、でもまあほとんどの方は自身で仕事を探しにいかないといけない流れになるのではないでしょうか。

そうそう、女優さんで思い出しましたが、私好きなお話がひとつありましてね、結構前に読んだ記事なので細かなところは、うろ覚えなんですが、ちょっとね、当時は心が動いたエピソードですのでお話ししたいと思います。

 

薬師丸ひろ子さんという女優さん分かりますか?

いや、当然、私たちぐらいから、上の世代は知らない方はいないんじゃないかレベルの大女優さんなんですが、彼女がラジオか取材かで女優という仕事について語ったことがありまして。

 

それは薬師丸さんがですね、そこまで望んで女優さんになったわけでも続けたかったわけでもなかったので、ずっと仕事をやめたかったらしく、いちど引退もされたのかな?まあとりあえず、なんだかんだとまわりになだめられながら芸能の仕事を続けてらっしゃったわけですよ。

 

与えられた仕事だからその時は一生懸命するんだけど、いつも自分が納得できるような出来ではないから、仕事終わるたびに心がすり減っていき、度々セラピー?心のメンテナンス的なのを受けてらっしゃったらしいんですね。
セラピーの場所はたぶん、海外だったような~?

 

で、たぶん、少し間があいて、再びセラピーを受けた時に、薬師丸さんはセラピストの方にこういうわけですよ。
「私はどれだけ仕事しても、全然自信なつかないんですが、女優という仕事は向いてるんでしょうか?」そして、セラピストの人はこう答えました。
「あなたは20年も女優さん続けてるんでしょ?それが向いてるってことじゃないの?向いてなかったらそんな長いこと続かないわよ」て。

 

それを聞いて薬師丸さんは、目からウロコが落ちる気分だったそうです。

 

そしてそこからは、迷いがなくなったそうですよ。

 

長々とお話ししましたが、こういう風になんだかんだと周りから必要とされ、結局辞めれずにいるなんて仕事も「天職」っていうのかもしれませんね。

 

薬師丸ひろ子さんは土の夏月生まれですか〜

 

土が強いので、あまり表に出たいと思うタイプではなかったのかもしれませんね。

 

話もどして、ここからが本題です!

 

続く仕事といえばやはり命式にある1番強い五行だと思います。

 

いま、まさに希望職種に悩まれている方は、その五行の仕事をしてみるをおすすめします。

 

あ、でも自身の十干の特性との兼ね合いも加味して考えてくださいね。

 

あと、四柱推命では、自身にとって良い動きをする五行の仕事をすると開運できるとも言われてますが、その五行が自身の命式にあまりなかったり、弱かったりすると、最初はだいぶ苦労します。

 

そして少しでも興味があればまだ救いはありますが、良いとされる五行が少なかったり、そもそも命式にカケラも無かったりすると、ほんの少しの興味すら沸かないんですよね。

 

例えば、私は「金」が私にとって良い動きをする五行でして、じゃあ金の仕事をしよう!となったとします。

 

「金」の仕事っていうと、金融、税務署、保険、ドライバー関係、あとは・・・まあ色々あるんですが、私、すごい計算苦手なんですよ。学生の頃から数学だけ単位落すようなタイプでして。

 

そして車の運転は、一応車所有してますけど、異常に苦手ですしね

 

これって、私の命式に「金行」がまったくないも理由だと思います。

 

その私が、それでも、よし開運するから金の仕事しよう!と思って、やったとしても続くと思いますか?難しいですよね?

 

なので、開運するしないは関係なしに、適職は自身の命式で一番強い五行になるんです!命式にあるってだけで、対応可能の仕事ってことですからね。

 

私はお客様を占う時、ある五行が、飛び抜けて強くて、でもそれはお客様にとって凶となる五行の仕事でも、適職を聞かれたら、私はそちらを進めますね。

 

というか、その場合、すでにその方面に片足ぐらいつっこんでらっしゃる方がほとんどです。

 

やはりそのあたり本能で自身の能力が最大限に発揮できる場所を選んでしまうものかもしれません。

 

凶である五行の仕事であっても関係ありませんよ!というか、合わない仕事するほうが身体を壊しそうです。

 

さて、では早速その五行別にわけた職種をご紹介したいのですが、世にあるどの仕事も全部五行に部類されます。全部紹介というと、ぼうだいな量になってしまうので、ごく一部だけ紹介します!

 

●まずは木の仕事

木材関係、アパレル関係、園芸関係になりますね、なので大工、フラワーデザイナー、介護士、理学療法士、マッサージ師、ライター、小説家、薬剤師、学者、あとは占い師なども木の仕事といえますね。

木や植物からできた何かに関係する仕事や、奉仕したり癒したりする仕事、書く仕事、あと学術系は全部木の仕事ですね。

 

次は火の仕事

火やエネルギー関係、照明、装飾関係、美容関係、あとは法律関係もそうですね。

なので、デザイナー、モデル、画家や漫画家、エスティシャン、ネイリスト、ウエディングプランナー、弁護士、ジャーナリストあたりでしょうか?

 

火を扱う仕事もそうなんですが、ぱっと華やかな仕事も火の仕事にあたり、あとクリエイティブな仕事や、人を裁くような仕事も火の仕事といえますね。あと、これはどこにも書いてないですけど、祈祷師なんかも火を扱いますから、火の職業と言えます。

 

次は土の仕事

これは分かりやすいかもしれませんね。

 

土や土地関係、リサイクル関係、何かを育てる仕事、宗教関係、最後を看取るような仕事やサポートするよるような仕事もそうですね。

なので、不動産、陶芸家、農業、教師、何かしらの指導者、管理職、宗教家、葬儀屋さんあたりですかね。

 

こう、じっと動かない仕事も土の仕事になるし、ある意味、少し地味な印象を持つのも土の仕事なんですよね。縁の下の力持ちみたいな感じですね。

 

次は金の仕事です

これはそのまま、金属や製鉄関係の仕事ですね。機器などを扱う工事関係などもそうですし、あとは石や刃物など固くて鋭いものを扱う仕事とかもそうです。

 

そしてもちろん、お金関係もそうですね。

重機や半導体を扱う仕事であったり、パソコンや携帯を扱う仕事、タクシードライバー、F1レーサーもそうですね、あとパイロットや、電車や新幹線関係の仕事、彫刻家、歯医者さん、パワーストーン販売員、銀行員、税理士、経理、このあたりは金の仕事になりますね。

 

あ!あと音楽関係も、そうですね!

 

次は水の仕事

海辺や水に関する仕事や、流れの早い仕事。

 

あとは水は何の形にもなれるんで、俳優さんなどですかね、ショービジネスは流れも早いですし。あと、アニメーターなども水の仕事だったと思います。

あと水の仕事といえば接待業ですね。

飲食店のほかに夜に活動する仕事も水の仕事になります。

 

水は知恵を表しますから、頭を使った仕事もそうですね。

心理学者とかカウンセラーとかはまさに知恵とサービスが合致した仕事なので、水の仕事という感じです。

 

そして水の解説でも話ししましたが、水の人は基本的には同じ会社にずっと勤めるタイプではありません。フリーランスというのもまた水の仕事とも言えるかもしれません。

 

まだまだ色々あるんですが、今回はこのあたりにしたいと思います。

 

いかがでしょうか?今されてる仕事は適職でしたでしょうか?

 

仕事は大事です。

1日何時間も働かないといけませんからね。

 

よく楽しい仕事だったけど、職場の人間関係や会社形態が嫌で辞めてしまったという話をよく聞きます。
でも、個人的にはちょっともったいないかなーと思う。

 

できればですけど、その場合は会社を辞めても職種は続けた方が後に絶対後悔しません。

 

私も、今の会社に来るまでは数えきれないほど会社を移りました。

それこそ履歴書に書ききれないほど(笑)

 

生活が苦しい時もありましたが、デザイナーという仕事に誰が何を言おうとしがみつきました。

 

結果、何かと自信の無い私の唯一の「鎧」となって、今までの人生を支えてくれましたよ!

 

人は去っていきますが、身につけた技術は一生失うことはありません。
今度は「占術」がそうなってくれる事を祈るw

 

その「鎧」をね、皆様も手に入れて頂ければと願います(^^) 

占い処 十二風花(じゅうにふうか)