占い師日記
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時代の移り変わりによる女の幸せ

皆さん、こんにちは。おつかれさまです、オリーブです。

 

突然ですが、漫画好きですか?
私は大好きです(^^)

 

あまり読む時間もないのですが、寝る前にアプリでちょこちょこ読んでます(^^)
夢中で読んでると覚醒しちゃって眠れなくなることも(;’∀’)

 

最近ちょっとハマってしまったのが、少し古い漫画ですが、佐伯かよのさんの「緋の稜線」。

 


昼ドラにもなってたみたい…見てないけど…(;´Д`)
佐伯かよのさんって言えば「燁姫(あきひ)」も有名だよね。

 

歴史を感じるような漫画は結構好んで読みます。

 

この漫画も主人公ならびにそのまわりの人たちが、戦争前・戦時中・戦後と日本の激動時代をたくましく生き抜いたそんなお話です。

 

キャラクターひとりひとりに個性があり、心情を丁寧に描いた、まさに「生きてる」作品です。

 

この作品の中で「女性の在り方」というのもよく語られており、それが時代によって、変わってきてる事(変わらざるおえない?男に狂わされる)がテーマだと思うのですが、これがなかなか興味深く、それでいて胸がゆすぶられるシーン満載です(^^)
ちょっとドラマティックすぎるけど…ま、昼ドラになるくらいですから。

 

と、まあ、もっと語りたいところですが、項目から外れそうなのでこの辺で(;^_^A

 

さて、四柱推命からみてもそうなのですが、「女性にとっての幸せ」というのは、昔に比べてかなり変わってきています。

 

少し前に出版された本でも、「女性の命式は少々弱いくらいの方がいい」とバーンと書いてるくらいですから(;´Д`)

 

なので古い書庫にある女性を例とした「喜神」や「忌神」なんてのは時代にそぐわない事もあるので、お気をつけください。

 

それにしても、少々弱いくらいですかァ・・・それは旦那様に逆らわないように、たてるように、そして寄り添うようにするのが結婚生活的に良いとされていたから?

 

そして男子を生み、ワンオペでもたくましく育てる。

 

いわゆる「良妻賢母」というのでしょうかァ(;´Д`)

 

昔は、女性に生まれたからには、歩む道は「嫁」「母」になるのがほとんど。
それならば「従順」な方がいいと思われてたということでしょうなア。
といいますか、命式が弱いからといって、性格がキツくないって事もないんですけどねえ(;^_^A

 

 

でも令和の今の時代は女性にも色んな選択肢がありますよね?

 

別に「良妻賢母」に当てはまらない命式だったとしても、それをけして「不幸」とは呼びませんし。

 

言ってしまえば「嫁」にも「母」にもならなくても「不幸」ではありませんし。

 

そして「嫁」や「母」になっても、それは「幸せ」を補償するものではありません。
今の時代の子供が、将来何パーセントの確率で老後の世話をしてくれるのか謎でしかない…

 

今の時代の「女性の幸せ」は1つだけはなくて「無限」にあります。

 

昔は「夫を食いそう」でよろしくないと言われた強すぎる命式も、今じゃ個性の一つ。

 

私達は本当によい時代に生まれたと思います。

 

が、そんな世になってても、「女は若いうちに結婚しなきゃ!」とか「子供を産まなきゃ!」って人は言う人は結構多くて、何というかナンセンス(;^_^A

 

でも自分がそうやって生きてきたんだから、それを人にも押し付けたくて仕方ないんでしょうなア。
他人のなのにネ….(苦笑)

 

私にとっての「幸せ」とは・・・

 

自分が自分らしく生活できて、食べたいものを食べれて、自分の為の娯楽に時間がとれて、何かと希望が持てる環境ならば、十二分に幸せだアと感じる今日この頃です(^^)

占い処 十二風花(じゅうにふうか)