こんにちは、オリーブです。お疲れさまです。
社会人の方々は夏休みを終えた方も多いでしょう。
私もその一人。
例年通り、家の用事をしてたら知らないうちに終わってた夏休みです。
毎年同じこと言ってる私…
今年は特に、遊び相手である夫の休みが週末程度しかなかったし、あと私も休み前のオフィスの引っ越し疲れ等の色んなものが重なり、少々不調が続いてたので、どっちにしても旅行とかは無理だっただろうな(;^_^A
引っ越し直後。
まだまだここから荷物の山となってくるのです…
ん~。
思うに、お盆のこの期間はだいたい体調を壊している。
季節の上では立秋もすぎてるので、わたし的には向上してくる時期ですが、とはいえ、8月は歴史的事件や戦争等の背景が色濃い事もあるし。
(これは私が霊感強いからどうという話ではなく、メディアがいっせいにその手の映像を流すので、どうしても感情がそちらにひっぱられるという事です。わすれない為に大事な事だけどね…)
そもそも私は陰火の身旺なので、残暑厳しい今時期は仕方ない。
よね(-_-;)?
さてさて・・・
引っ越しの話は次回にさておいて。
ちょっと真剣に「親の老い」の話をしてみようと思う。
お盆だしね。
と、その前に、ちょっと余談。
ある休日の午後、実家の犬っ子(巨体)を洗って、ほっと一息ついてるこの時間は、母とたわいものない話をするのが最近の定番。
話は少し先の未来の話。
母亡き後の弟の話や家の事とか色々。
ちなみにうちの父親は60で亡くなり、弟は知的障害者です。
このタイミング(母は80歳の高齢)で、実家隣に住んでる姉が地元から出てしまうので(再婚)、ソコは母の当ても外れたんだろう、私にちょこちょこ「終活」の話をするようになった。
しかし肝心な事は話してくれない、それもまた年寄り独特の習性….(-_-;)
そして、実家にある巨大な「仏壇」を早々に処分しようかどうかの話と、自身が作った「観音様」と「天女」の糸絵を私にあげたいとのこと。
実は、この糸絵は、17の歳で事故で亡くなった兄に母が供養のつもりで作ったもの。
その思いは当然ながら、深い悲しみなわけで、兄への思いを抱えながら作成したせいか、天女の方の顔が兄に似てしまったのだ。
なので、いつでも兄を感じられるようにと、実家のリビングにデーンと飾られている。
この糸絵を、私がいなくなったら、あなたがもらってね・・・と念をおされる。
まあそれはいいが・・・
そんな似てるかあ?と思い、改めて見てみると、本当に似てる・・・(;´Д`)ヒェェ!
でも同時に姉の娘(某ホームセンターで勤務中)にも似てる(苦笑)
ちなみにこの糸絵はキッドで、よく出回ってるもの。
メルカリにも出てたけど、やっぱそれぞれ顔が違う(;’∀’)
そんなもんなんやね、フシギ!
ちなみに、兄が亡くなった当時、私は幼なすぎて、いじめられた記憶しかない(;^_^A
とはいえ、兄弟の中で、この情念のある代物を保管するのは、やはり私しかいないだろう。
私は兄の気配を一切感じる事ができないが(実家移ってるからかな~?)、今年のお盆もちゃんと家に帰って来れてるだろうか?
※これが兄そっくりの天女
帰ってきてるならば、母に寄り添ってあげてほしいもんだ(‘_’)
さて、前置きが少々長くなったが、12日、地元の駅前で衝撃的な事件があった。
ここではあまり詳しく書かないが、キーワードは「介護疲れ」と「自死」である。
県外の姉妹には介護疲れの事実を伝えていたそうだが…きっと話して楽になるというレベルでもなかったのだろう。
あと、この事実だけで、陰陽のバランスが偏ってるのが分かる。
様々な理由があろうとも、一方の負担だけ重くなる行為には悲しい現実が襲ってくる。
これも陰陽の法則なんだ・・・。
高齢の親の為に、自分がしないと!、と思えば思うほど、優しい人であればあるほど、闇は迫ってくるものです。
理不尽な事にね。
自死は決して良くない行為ですが、すぐには無理でも、そのうち安らかに休んでほしい。
心からそう願いました。
そして、こういう事件は、まったくもって他人事ではないなと思いました。
思えば私も母の助けになろうとする気持ちが強すぎて、心身共に病んでしまった事があります。
介護疲れじゃないけど(-_-;)
しかも、姉には「母に依存しすぎじゃないの?」とか言われたりね…
誰もしてくれないからわりと無理してやってるんだけどなあと、私的にはモヤモヤ。
だんだんお腹に底知れぬストレスがたまっていくわけです・・・
家族にはたまにキレるけど・・・陰火である丁の短所ですな(-_-;)
とはいえ、まあそこは私も占い師の端くれであります。
このままストレスを放置してはおきません。
再び陰陽五行を深く学び直し、真言等のまじない等を取得した上で、仏教から宇宙・魂レベルのジャンルまでの本読みまくり(※響くとこだけピックアップするシステム)、生まれてから死ぬまでの人の一生というのを見つめ直し、必死に自身の中にある「怒り」と「現実」に向き合ったわけであります。ハアハア(´Д`;)←疲労感
心の苦しみというのは、そのほとんどが「無知」から来ると言われていますからね(;’∀’)
まあそんなわけで、何とかその手のストレスからは抜け出したわけであります。
私の場合、まだ母が元気なので、介護問題は何とかなってますが、それでもこんな感じですから・・・。
親の老化問題は私達世代の迫りくる「問題」であり、とても「リアル」な話ですよ。
珍しくもありませんよ。こんな話。
まだって人は「そのうちくる」。
「老い」「介護」「障害」etc….
そう、年代によって「悩み」は徐々に重くなってくるのです。
キラキラなんてのはね・・・
SNS上だけのものかもよ?
私もよく「苦労したことないでしょ」と言われてましたな(-_-;)
正直に言いますと、「運気」はどうにでも変えられますが、宿命のシナリオってのは変える事はできません。
親の介護問題は育ててもらえば必ず来る現実。
真摯に受け入れるべき現実なのです。
私達も同じように老いるわけだし
確かに多元宇宙論や、パラレルワールドというのもあるんでしょうが、それに期待するのはとっても「現実的」ではない。
やはり、必要なのは、どんな未来が来ても、立ち向かっていける「知恵」と「環境づくり」だな!
とりあえず、私は自身に無理しない程度に、母や弟と向き合っていこうと思ってる。
こういう問題では、姉妹間の陰陽のバランスはどうしても保てないので(っていうか保ってる姉妹はいるのか?)、そこで事象が起こったとしても、それは法則的に仕方ないので、何があっても受け入れる覚悟をしておき、とりあえず自身の陰陽五行のバランスだけを整えることに集中しようと思う。
分かってほしい、理解してほしいという気持ちは所詮はエゴであり、後に巨大なストレスになってきますよ(-_-;)
そう感じた今年のお盆でした・・・
どんなお盆やねん、みたいな(;´Д`)
今後、十二風花にはどんなお客様がやってくるのでしょうか?
私はこういう問題を抱えたお客様にも対応できるようにしたい、いや、しなければと、心から思いました。
しかしながら、けして私はカウンセラー的な癒し系ではない事はお伝えします・・・
…さああ!その前に本職の仕事だ!
ではでは、今日はこの辺で失礼します(^^)/