占い師日記参考書籍の紹介
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100%幸せな1%の人々

皆さん、こんにちは、そしてお疲れさまです、オリーブです。

 

昔、躁鬱の疑いがあり、紹介状を片手にとある心療内科に行ったが、「病気じゃなくて性格」と言われ、薬ももらえなかったオリーブです(;´Д`)
診察中に煙草ふかされて、二度と行くもんかと心に誓った(笑)

 

人間生きていれば、悩みはつきもの。

 

その悩みを(少しは)解消できるかもしれない本を紹介します。

 

 

 

100%幸せな1%の人々 小林正観(著)

 

どうやら、漫画も出てるみたいですが、私は正観さんの本は初めてなので、本の方が人と成りが分かるかなと思い、こちらを購入。

 

ざっくり言えば・・・仏教の教え+宇宙の法則+心理学をたっぷり詰め込んだ内容です。

 

正観さんは、心学研究家という肩書が一番しっくりくるのだろうか?
そして旅行記者であり、講演家、著作家さんです。

そして「そ・わ・か」の法則が有名ですよね。
「掃除・笑・感謝」をすれば、幸せが見えてくるという法則です(^^)

 

前回感想を書いた足立幸子さんと、斎藤一人さんの間ぐらいのキャラクターと言えば分かりやすいのでしょうか。

 

しっかりとした宇宙法則のマインドを魂レベルでお持ちのお方です。

 

とはいえ、なぜか親しみやすさもあるので、本の内容も自然に入ってきやすい。

 

残念ながらもうお亡くなりになられてるようですが、生きておられたら一度は講演に行ってみたかったなあ。

 

「人生のシナリオは決まっている」

 

これは色んな理論から「8割くらいはそうかなあ」と私も思ってましたが、バーンと100パーのごとく言われてしまうと「どうかなあ?」と思ったりするのだが、どれだけ頑張っても結果は同じと思うと「肩肘はらずにゆっくり」生きることができるかもしれない。

 

そういう意味では「なるほど!」と思う。

 

しかし、かなりぐーたらな人が同じ思考を持ったらヤバイ気もする(;´Д`)

そのあたりはどうなんだ、正観さん!(笑)

 

「人は変えられない」

 

これが私的にはかなり心にヒットしました。

 

私も日常で、「あの人はどうして●●なんだろう?」「なぜ分かってくれないのだろう?」と思っては気分を害する事もあったので…。

 

「人が変わるわけない」

 

のにねえ。

悩んだり、文句言ってる分には「改善の余地あり」と思ってるのかしら…?

 

確かに、最初から「人のことはどうにもならないこと」を悩まないよねえ(-_-;)?

 

そう思うと7割くらいの人間関係は解消されそうな気がしました(^^)!

 

そしてまた、正観さんは「感情」についても、「幸せ」も「不幸」も私たちが作り出していて、私たちがそう思わなければ、そこに「幸せ」も「不幸」も存在しないとも著書でも言うてました。

 

 

正観さんは、ほとんど「仏」さんレベルの精神だなあ~

 

人生の荒波が来た時に、はたして小林さんのように全てを思えるかは「ほとんどの人が無理」だと思うんだけど、その知恵を知ってるか知ってないかで心の豊かさは違ってきます。

 

 

私もこの「豊かさ」を胸に、これからも生きていければと思います(^^)

 

占い処 十二風花(じゅうにふうか)