戦う最強ファイターの福原愛さん

台湾人の旦那様とのラブラブぶりが尋常じゃなかった福原愛さん。
（愛ちゃんの方が言いやすいので、以下愛ちゃんで）

とはいえ、卓球選手としてのピークを終えた矢先に、あれだけの美男子な旦那さんがやってくるなんて、現代のシンデレラストーリーさながらの人生じゃないか！

と思っていたけど、わりと早く結婚生活を終える事になりましたね。

結婚は本人の努力だけではうまくいかないですから・・・・。
しかも国際結婚・同居生活。かなりご苦労があったかと思います。
では、命式をみていきましょう。

▼福原愛▼
1988/11/01 13:28 宮城県 仙台市

印星・土4 　自星・金2　泄星・水2　財星・木0　官星・火0
空亡＝子丑

愛ちゃん、固い土が多い印旺です。

金は基本的に、さほど印の土はいらないので、ここまであるという事は、「両親、家系、目上」などの「恩恵」を受けながらも、同時に「重圧」を感じてると、とれます。

土が圧倒的に忌神。

いい意味でも悪い意味でも両親に翻弄される人生なのかな。

ただ、「庚申」は鎧をかぶって戦闘に行く騎士みたいなイメージなので、とてもアスリートには適してますね！負けん気もすごく強そう。

落書きでスイマセン。こんな感じ。

★大運★
08-17　辛酉　合金局
18-27　庚申
28-37　己未
38-47　戊午
48-57　丁巳　支合→化水
58-67　丙辰
68-77　乙卯　干合
（とりあえず、ここまで）

内格の身旺として取るならば、「喜神：木火水」「忌神：土金」というところだろうけど、彼女の半生をみるかぎり、金を「忌神」とするのはちょっと辻褄が合わない。

おそらく、「喜神：金木」「忌神：土火」あたりではないかと思う。
火あたりは「庚」に必要なところで悩むけど、圧倒的な忌神の「土」を強めてしまうからやはりＮＧかと。

そして火は「官」にあたるのですね。命式では官の星はゼロ。
なかなか縁遠そうな命式ですが、おそらく官がめぐった時期に出会ったり、結婚したのかな。

これらを頭に置いて「大運」を見ると金が強い「辛酉」と「庚申」は何かと恵まれた時期であり、この時期内に結婚をしたのも良かったのではないかと思います。

ただ、28歳から来る「己未」はおそらく今まで味わった事がないくらい精神的にも厳しい時期になり、さすがの愛ちゃんも「結婚」という修行の場からドロップアウトせざる終えなくなったのではないでしょうか。

財星がないので「家庭的」では元々ないと思いますし。

元旦那さんは 1989年2月22日台湾生まれ、生まれた時間が分かりませんが、日本との時差は1時間。23-24時生まれでないかぎり、日もこのまま変更なし。（分かりませんけど・・・）

従格？と思ったけど時間が分からないので、正確な判断はできません。
でもたぶん、金が強い愛ちゃんに魅かれたところを考えると内格じゃないかな。
じゃあ、結構な身弱さんになります。

元旦那さんはパワハラがあったと言われてますが、あながちそれも嘘じゃないかも。
官もある身弱の男性はプライドだけはやけに高く「従わせたい」欲求も強いですし。

それに「弱い犬はよく吠える」というように、身弱の人って気が強い人が多い。

口が悪い人もそう。（愛ちゃんも庚申なので、そうとう強くて毒舌っぽいが・・・）

内面は弱くても、攻撃力だけやけに強くして、鎧をしてる。それが身弱かも。

でも、ベースが弱いから、超身旺の愛ちゃんは操れないよね。
愛ちゃんは「木」がないから「情」もなさそうだし。

嫌になったら、スパーンと切りそう。

やっぱり、愛ちゃんは、家庭よりも、仕事で、「組織」の人なんだよね。
お子様の事が気になるけど・・・・このまま卓球に関わり続けて、組織に属する形でいるのが愛ちゃんにとって安心できる環境かも。

そういえば、今年会社を設立したそうですが、今年は「辛丑」年なので、時期的には良かったのかな。社会貢献の為の会社というのがイマイチよく分かりませんが、子供たちに卓球を教えるような活動ならとてもいいかと思います。

例え、会社的には、いまいち業績があがらなくても・・・・愛ちゃんは財のない印旺ですので、本当は現実社会での豊かな生活よりも心の満たされた生活を求めてると思うので、気持ちが安定できたらそれで幸せなのかも。

また、あの愛ちゃん素敵な笑顔が見れるようになりますように。