四柱推命
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【木】が多すぎる人と不足してる人の特徴と対策

皆さん、こんにちは、オリーブです。

 

さて、「過多パターン」のブログが好評だったので、今回は五行別に説明したいと思います(^^)

どの通変星(印星・自星(比劫)・漏星(漏星)・財星・官星)に木が多いのか?少ないのか?で結構、性質は違ってきますが、ザクッと言えばこんな感じでしょう↓

 

★木が多すぎる(大過)人★
・背が高い、顏は面長(甲の特徴)
・手足が長い(甲の特徴)
五行の運動状態で、「木」は「上へと伸びる」を表します。だからなんでも長く高くなる。
・痩せ型(土がなければ)
・声は高い
・顔色は青白い(五行の色で、木は青)
・肌はきめが粗い
(木の芽先に出来物ができやすいと言われてる事から、ニキビやオデキもできやすい、木の時期である春先は万人が出来物祭り…)
・性格は素直でまっすぐ(しかし、過剰すぎると融通がきかない)
・考えこみやすい(ノイローゼになりやすいがうつ病にはならない、この不思議…)
・考えが未熟(妄想好きで夢みがち、「木」は「若さ」を主張する為)
・イライラ、ヒステリック(若い暴れ馬みたいな感じ)
・恨み辛みを持ちやすい(さっぱりしてない)
・年齢より若くみられる(心が若いので・・・と言いますね)

 

逆に、木が不足してたり、剋されると外見での特徴に「木」の要素がなくなり、以下のような特徴がみられます。

★木が不足してる(剋されてる)人★
・お酒に弱い(下戸→金が強い)
・気が弱い
・頭痛、肩こり
・不眠(土が多い)
・意識障害
・目が悪い(火の大過)
・精神病
・人に依存しがち

 

また、「木」は「上」を指すので、体の部位でいうと、つまりは「頭」です。

 

なので、頭部分である「脳」とか「思考」などに影響がでてきます。

(病気で言えば、脳梗塞や脳卒中、クモ膜下等)

 

あとは、「目」、「筋」や「神経」なども。
(もちろん、「肝臓」もネ!)

 

「木」は五行で唯一の「生命のある物質」ですからね。

 

ここが多すぎても荒っぽい人物になってしまうし、欠けても「生きる力」がでてこない
「木」の不足は「死」に直結してしまうので、まわりの方にいらっしゃったり、自分がそうである場合は、慎重になった方がいいかと思います。
(自●の世界に「楽」は【必ず】ないので、お間違えなきよう…)

 

自分を好きにならなくてもいいので、是非、ご自身を愛おしく思ってくださいね。
「自分を許し、愛する」というのが「木」の五常である「仁」に通じるんですよ。

 

「木」の補い方は以前のブログにも書きましたが

 

・脳や神経に響くようなメソッドを試みる。
(匂い、音楽、マッサージ)用はリラックス法ですね。

 

あとは
・森林浴や神社巡り
・良質の睡眠
など。

 

眠りは最強最高の薬で、眠れないのが一番NGです。

 

逆から言えばよく眠れてさえいればどうにでもなります。
(過剰睡眠は睡眠障害の一種ですけどね・・・)

 

逆に「木」が多い人は「木」を剋してくれる「金」の対策がお勧めです。

・運動、ドライブ(車)、旅行(飛行機や電車)、楽器(音楽)など
・機械製品に囲まれる(パソコン、スマートフォン)
・酸っぱい物を食べる(木が少ない人はNG)

 

そして最強なのが「デドックス」!
・たくさん感動して、たくさん泣く。

 

「木」にかぎらず、大過の人は、「得る」よりも、「捨てる」ことを心掛けると、いい感じに心身が健康になります。

 

あら!やだ!私だわ!と思われた方は、是非是非お試しください(^^)

占い処 十二風花(じゅうにふうか)