お疲れさまです。オリーブ金花です。
やっと夏も終わり、秋の声が聞こえてきましたね。
しかしまだむっちゃ暑い日があるけど…今日とか…(日中31度)
今回は、「生きにくさ」にスポットを当ててみようと思います。
YouTubeの動画も作りたいのですが、なんせわたくし、ダブルワークなもんで、若くもないし、時間も肉体もままならないのです(;^_^A
という言い訳をさせてください….
と言ってる今この瞬間でも
死ぬほど悩んでる人もいるわけで…。
そう思うと、せっかく占い師になったんだから、私にに何ができる事はないか?と考えちゃうわけで。
そうそう。私はブログを書こうが、書こまいが、私が売れようが売れまいが、私の懐事情に変わりはないのです。占いも会社の仕事の一環で、わたしゃタダの会社員。
会社が休みならば、ちゃんと休めばいいのだ。
ただ、残りの人生、人の役にたつような事を一つでも多く発信したい….なんて思って、私の中の「大火」がくすぶりだすわけで(;´Д`)
そんなわけで自身が燃えカスになる前に、今日も眠たい目をこすって情報を発信します(^_-)-☆
では、早速ですが。
「生きにくい」と感じる方の命式を見ると、やはり五行の偏りを感じます。
つまり、どこかの五行が大過してたり、どこかの五行が欠けているのです。
ざくっと挙げるだけでも
・財星が無い方(人間関係に悩む)
・官星が無い方(働き方に悩む)
・印星が多い方(理想が高くて悩む)
・漏星が多い方(飽きやすい、持続力がない)
・官星が多い方(自分に自信がない)
・金行と水行の大過(不安が大きくなる)
・木行と火行の大過(ノイローゼ)
・土行の大過(一人で思い悩む)
まだまだあるけど、ぱっと思い浮かぶのは、こんなところでしょうか。
私は当てはまるものは複数ありますヨ….(-_-;)読んでる皆さんはどうかな?
とはいえ、中には良い大運が続き「無事に済んでる」方もいるでしょう。
そういうラッキーな人も少ないけどいる。
でも、だいたいそういう人でも、土壇場には弱かったりする。
好調ってそんな続かないもんですよ。
だから、私がよく言ってるのは何があってもブレない基盤を作ること。
え?あの人もこの人も幸せそうだって?ずっと?
でもね、それはね、見せてないだけ。
結構、多くの人が自身の「不調」を見せない。
SNSやってる人も、そんな時期はちょっと投稿をお休みしてたり、哲学的な文章やアート的な表現でごまかしてたりとか….
そうやって、オブラートに包んでも何とな~くわかるもんだけどね(-_-;)
なんでもかんでも、あけっぴろげに出す人ばかりじゃないんだよね、この世の中。
カッコ悪い自分を見てほしくないって人って案外たくさんいますよ。
さて、本題。
この中でも、一番命の危険性があるのは「水行の大過」です。
なので、今日は、まずこの「水行の大過」にスポットを当ててみようと思います。
さて、水行に関しては、私もブログや動画でよく語っているのですが↓
私たち生き物って必ず「熱」があり、無ければ死んでるという事です。
なもんで、それ(熱=火行)を消す「水行」は「生命」にダイレクトに響いてきます。
かの有名な手塚治虫先生の「火の鳥」でも、火の鳥を食べたら永遠の命を与えられるってありますよね。
火の鳥、つまり「フェニックス」は、古代エジプトの神話に登場するベンヌっていう聖なる鳥から来てて、その鳥は炎へ毎夜飛び込んで死に、毎朝その炎から生まれると信じてたらしい。
そういう逸話からみても「火」からは「命」を連想させます。
↑火の鳥「黎明編」から。(私はあと数冊持ってます)
物語の中で、だいたい死の間際に火の鳥は出現します。
この本を読むと、「さほど意味などなくても命あるかぎり懸命に生きなくてはいけないな」と私は思ってしまいます。
今さらですが、手塚治虫の漫画ほどまっすぐ「命」に向き合った漫画は他には無いように思う。
火行といえば、「愛」でもある。
スピリチュアルに明るい人なら「アミ 小さな宇宙人」の話をご存じじゃないでしょうか。
あの話は、人の「愛の度数」の高さが地球の滅亡に関わるという話でしたよね。
確かそうだったような…(;´Д`)だよネ?
こんな感じで、命に係わることに、「火行」アイテムはちょこちょこと出てくるんですよ。
どうでしょう?火行=命という認識はできましたか?
そして、その火行をやっつける水行は「頭脳」です。
タロットカードの「カップ」は、陰陽五行じゃ「水行」に当たりますよね?
「カップ」は「感情」を表します。つまり…
賢すぎるゆえに、考えすぎれば闇も深くなる。
そしてその賢さは「愛」すら消す威力があるのです。
「楽しさ」も火行です。
「嬉しい」も火行です。
水が多ければ、これらも消してしまいます。
しかも一瞬で。
こわいネ…
もう、アレですよ。
一番は…
いっそアホになればいいんですけどね(;´Д`)
地頭のいい人ってアホになるのも難しいんでしょうね。
また、命式に「水行」が多いと、腎に影響があり、生殖器にも支障がでてきます。
体も冷えやすいので、こういう生まれつきの体質が余計「不安」を生むのです。
つまり、不安に考える方が楽なんですよ。
体の仕組み的に。
人間は楽な方へ流れますからね。
…いやいや!そこは抗いましょう!
とにかく冷やさない事。
心も体も。ね。
そして、命式にもよりますが、基本的には大量の水は「木行」に流すのが最も安全な改善方法です。だいたい、不安病の人はこの「木行」が不足しています。
※イメージ的にはこんな感じですな…
「木行」の取り入れ方は色々ありますが、一番大事なのは「信じる」事。
そして、「素直」でいる事です。
おひとよしってわけではありませんよ?(;´Д`)
でも、ゆったり、気を抜く事が大切ですね。
その方が自身を助ける情報を手に入れやすいので。
そして、ちょっと気を抜いてボケーとしたら
「動くこと」。
消して、同じ位置で津波を起こしていてはいけません。
そこであがいても、ただ溺れ続けるだけです。
動いて「水路」を作るのです。
動いてさえいれば、それが正しかろうが、正しくなかろうが、水路はできます。
そう信じるのです。
苦しくても、懸命に信じるのです。
信じる事が辛いですか?難しいですか?
今の世の中、「何でも楽に手に入る」ブームではありますが、簡単に手に入るものなんてのは、何かが起きれば、スッと消えてしまうほど儚いものです。
確かなものを手に入れるには、それなりの努力をしないといけない。
私はそう思うんですよね。
違いますか?
ブレない自分、欲しいですよね?
どんな古書にも書いてあることですけど、神様も圧倒的に頑張り屋さんの人間を好みますから。
大丈夫。
安心して頑張ってください。
ただし、「何より自分の為の努力」をね。
そういえば、「水行大過」というと先日お亡くなりになった「りゅうちぇる」さんを思い出します。
「女性ホルモン」は水行にあたるから、水行が多い男性の投与は特に要注意
….そんな事を書いてたらラジオから懐かしいREBECCAの「MOON」が流れてきました。
その昔、曲の中に「先輩」って入ってるとかないとかブームになりましたねえ、結局心霊的なものではなかったらしいですが(;^_^A
「壊してしまうのは一瞬でできるから 大切に生きてと彼女は泣いた」という歌詞の部分が印象的ですね。
そう、壊してしまうのは、いつでもできるんだから、あえて「今」する必要はないんですよね。
確か、当時(30年ほど前)もそう思った事があります。
暗闇を歩いていると、息がつまりそうになるけど、そこで辛いと止まってしまったら、ずっとその位置でストップします。
私が知るかぎり、自死したとしても、その苦しみから逃げる事はできません。
誰であろうと、です。
もう少し歩いたら、明りが見えてくるかもしれません。
人生歩くのをやめてしまった方々は、なぜ、この先も明りがないと判断したのでしょう?
分からないから不安になるのでしょうが、人生半ばで未来を決めつけてしまうのはただのエゴです。
エゴに殺されるのは、嫌ですよね?違いますか?
あともうひとつ、伝えたい事。
個人的な意見ですが、まったく無い五行を喜神として取り入れるのは、かなり難儀なものです。
逆にありすぎる五行を捨てるのは、さほど難しいことではありません。
なんでもそうですよね。0から生み出すほうがはるかに難しい。
つまり、「多すぎる五行」の命式って、「無い五行」の命式よりも、ずっと改善が簡単なんです!
苦しいわりに….実はそうなんです(;´Д`)!
また、本来、水には霊力が備わっています。
小林正観さんの話でも「これを飲んだら病気が治る」と思ってタダの水を飲んだら本当に症状が改善されたというケースがあったそうな。
そういえば、小学校の時に、おまじない辞典という本にあった「毎朝美人になあれと念じながらレモン水を一杯飲むのを毎日続けると、美人になる」とあったので、試した事あったなァ….
レモンってのが毎朝手に入らないのでやめたからこの程度の顔面ですが(-_-;)w
水って思ってる以上に、自分を苦しめるだけじゃなくて、自分の為に動いてくれる五行なんですよね。
…話が脱線しましたが(;^_^A
何が言いたいかというと
命式にありすぎるその水を活用するという事もまた改善法なのです。
あなたはその水(知恵・頭脳)をどう使いますか?
まずはそれを考えてみましょうか(^^)